緩和ケア整体

• 副作用によるだるさ、痛みが辛い
• むくんで手足が痛い
• シビレが出て寝付けない
• 食欲がない
• めまいや動機がある
• 悩みを打ち明けられる相手が欲しい
• 少しでも症状を緩和したい

対応可能な症状

・痛み、シビレ

・だるさ、倦怠感

・むくみ

・食欲不振

・便秘、下痢

・逆流性食道炎、口内炎

・ほてり、のぼせ、発汗

※状態によっては緩和が難しい場合もあります

対応不可な症状

・ガンを無くす

・脱毛

・物忘れ・認知機能の低下　など

『緩和ケア』とは、ガンなどの命を脅かす病気により、治療の過程で生じる痛みや苦痛を和らげることでQOL（生活の質）を改善するアプローチです。

今までは末期のガンや治療の有用性が見られなくなった方に対して行われるものと誤解されてきました。

しかし本来は、ガンや病気だと言われたその時から、ガンによるの痛み・副作用の苦痛・精神的なケアなど、心身共にアプローチをするものです。

病気が発覚すると、ガンの方ご本人はもちろんですが、そのご家族様にもかなりの精神的な負担がかかっているかと思います。

一言で「ガン」といっても全く同じ状態の人は決していません。

それは体に現れる症状・薬の副作用・精神的な不安・家族に対する想いなど、人によって様々です。

同じ名前が付くガンであったとしても、本当の意味で分かりあうことは難しいでしょう。

これは院長である僕が６年前、

「急性骨髄性白血病」という血液のガンになった時に感じたことです。

その中でも当時僕の心の支えになった方々がいました。

それは家族、そしてガンを経験した第三者の存在でした。

家族にはなかなか話せない悩みや不安を、その方々は聞いてくださいました。

吐き出す場所があったことでどれだけ救われたことか、感謝してもしきれません。

今度は、僕自身が整体を通して心と体の両面から「緩和ケア」のお手伝いがしたい！という強い思いがあります。

ガンを経験した僕だからこそできることがあると考えています。

一般的な緩和ケアで行われる施術は、リンパの流れを良くするマッサージが多いです。

理由としては、リンパや血液の流れを良くすることで体の中に溜まった毒素が、施術を受けることで排泄されるのを促す効果があります。

押す様なマッサージやバキバキする整体は体への刺激が強すぎて様態が悪化するリスクがある為、あまり緩和ケアにおいては行われません。

教科書通りに申し上げると、ガンの方へのマッサージや整体の施術は禁忌とされています。

そのため、ほとんどの治療院では断られることが多いでしょう。

そうとは言っても、「少しでも痛みや苦痛を何とかしたい！」ご家族の方なら「何とかしてあげたい！」と思いますよね…

ガンによる痛みや苦痛は相当なものです。

お恥ずかしい話ですが、僕自身も成人していたにも関わらず泣いてしまうほどの辛さでした。

当院では、『緩和ケア整体』をさせていただくにあたって、

• リンパ、血液の循環を良くする
• 骨格の歪みを整える
• 内臓疲労を調整する
• 自律神経を整える

といった方法で体全体にアプローチしていきます。

そして、施術を受けることや、お話を伺うことで、副交感神経（リラックスする神経）を優位にさせて身も心もリラックスして頂けるよう努めます。

ガンとの闘病は、ご自身もそのご家族も「生死と向き合う」ことです。

「生死と向き合う」ことは意識しないようにしたとしても精神に負担をかけ、交感神経（覚醒する神経）が優位になり自律神経を乱します。

そのような精神状態で闘病をされるよりは、初期・中期・末期関係なく、『緩和ケア整体』を受けながら病気と向き合われることをお勧め致します。

同じガンという病気で闘病した僕だからこそ、あなたの体を理解し、あなたの心に寄り添えると確信しています。

あなたの体と心を穏やかにするお手伝いを僕にさせてください！

あなたからのご連絡をお待ちしています。