自律神経が乱れる原因とは?

パニック障害、不安症、過敏性腸症候群、起立性調節障害、不眠などでお困りの方、 原因を「自律神経の乱れ」と言われることがあります。
でも、なんだか得たいが知れないし、 どうしたら良いのかもイメージしづらいですよね。
今日はそうした疑問にお答えしていきます!

■自律神経とは
まずは、自律神経の乱れについてお話していきます。
仕事や集中している時、ストレスに晒されるときに優位になるのが交感神経、
お風呂に入ったり、寝る前に優位になるのが副交感神経です。
この2つの神経が、状況に応じてうまく切り替わらないことを”自律神経の乱れ”と言います。
次に「自律神経が乱れる原因」についてお話します。

■自律神経が乱れる原因
自律神経とセットで扱われるのが「ストレス」ですが、自律神経が乱れる 1番の原因は、ストレスではありません。
自律神経が乱れる1番の原因は、「むくみ」です!

むくんでいる状態というのは、 家で言うと下水管が詰まっているのと同じです。
つまり、老廃物をうまく排泄できていないため 異常だと気付かないくらいのレベルで慢性的に体内で炎症が起き、炎症を抑えるために、交感神経が優位になり続けます。
最後に解決策をご紹介します。

■むくみへの解決策
今すぐにできることは、水を飲むことです。
体重×0.03ℓを目安にしましょう! 50kgの方だと1.5ℓです。
トイレが近くなるというデメリットはありますが、 1番老廃物を排泄できるのは、尿なのでとても効果的です。
2~3日めに身体が軽さを実感し、1週間続けると「心が軽いな~」などの気持ちの変化も実感できます。
ぜひ、やってみてください!

【中野院】
●東京都中野区中野5-13-29アーバンサイドトヨズミ1F
●JR中野駅より徒歩5分
●完全予約制(03-5942-8563)

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