みなさんこんにちは!
今回はお酒に含まれるアルコールについてお話していこうと思います。
〇アルコールを取るメリット
最初にアルコールを取るメリットについてお話します。
アルコールを取るメリットはリラックス効果がある事です。
お酒を飲むと、テンションが普段より高くなったことはありませんか?
それは、脳内で楽しさや心地よさといった感情を生み出す「ドーパミン」という神経伝達物質の分泌が促されるためです。
また、アルコールは気持ちを平静に保つ脳内物質の分泌を抑えたり、そのはたらきを鈍らせたりしてしまいます。
それにより心身の緊張が和らぐので、リラックス効果があります。
〇アルコールを取るデメリット
次にアルコールを取るデメリットについてお話します。
お酒を飲んだ際、トイレが近いと感じたことはありませんか?
それは、アルコールに利尿作用があるからです。
お酒を飲むと利尿作用により、水分が体外に排出されます。
排出を繰り返す事で、体内に必要な水分まで排出されてしまい、血流が悪くなるなど身体に悪影響を及ぼします。
〇1日のアルコール摂取量は?
次に1日のアルコール摂取量についてお話します。
厚生労働省の「健康日本21」では、「適度な飲酒として、1日平均純アルコールで20g程度である」と言われています。
また、女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅いので男性の1/2〜1/3が適度な量となっています。
純アルコール20gとは、アルコール5%のビール500ml程度です。
また純アルコールで男性は40g、女性は20g摂ると生活習慣に影響が出るとも言われています。
もしアルコールを取り過ぎた場合は、水分をたくさん摂るようにしましょう。
アルコールの利尿作用により水分が失われ、身体に悪影響を及ぼすためです。
1日の摂取量を把握し、お身体が健康で過ごせるようにしていきましょう!
【中野院】
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