顎関節症に繋がる生活習慣とは?

みなさんこんにちは!
今日は顎関節症に繋がる生活習慣についてお話します。

◯ 顎関節症に繋がる生活習慣

1. 長時間のスマホやパソコン
スマホやパソコンを見る時の猫背やうつむいた姿勢は、頭の位置が前にズレて顎に大きな負担をかけます。
本来、顎の関節や筋肉はバランスのとれた姿勢の中でスムーズに動いています。
しかし姿勢が崩れると、関節や筋肉のバランスが崩れるので、噛み合わせもズレて、顎関節症に繋がります。

2.片方で物を噛む
物を食べる時、片方だけで噛んでしまうと、左右の筋肉のバランスが崩れ、顎関節に偏った負担がかかりやすくなります。
その結果、痛みや違和感に繋がります。

3. マスク生活
マスク生活が顎関節症に繋がるという事を意外に感じる方も多いと思います。
マスクをすると、マスクの紐に顎が引っ張られるので口や顎に、知らないうちに力が入り、筋肉が緊張します。
それにより、首や肩の筋肉も緊張するため、食いしばりが起きやすくなります。
また、マスクは呼吸がしづらいので、鼻呼吸ではなく口呼吸になり、筋力が低下して下顎や舌の位置がズレます。

◯まとめ
顎関節症に繋がる生活習慣は、実は身近なものが多いです。
日々の姿勢や自分の癖を見直すことで、痛みや違和感の改善に繋がります。
当院では、顎のバランスだけでなく、全身の姿勢や筋肉の状態もチェックしながら施術を行っています。
顎関節症で悩まれている方は是非一度ご相談ください。
心も身体も健康な毎日を送れるように最大限サポートさせていただきます。

【中野院】
●東京都中野区中野5-13-29アーバンサイドトヨズミ1F
●JR中野駅より徒歩5分
●完全予約制(03-5942-8563)

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