
みなさんこんにちは!
「口を開けると痛い」
「あごがカクカク音が鳴る」
「口が大きく開かない」
こういった症状に悩まされていませんか?
もしかしたら、顎関節症かもしれません!
今日は顎関節症が起きるメカニズムについてお話しします。
◯顎関節症とは?
顎関節症とは、顎関節やその周囲の筋肉・靱帯などに何らかの異常が起こり、痛みや開閉障害などの症状が出る状態の事です。
◯顎関節症のメカニズム
顎関節症は、以下のような流れで起こります。
1.身体の歪みによって頭の位置がズレ、自律神経が乱れる
ストレスや日々の姿勢、座り方などによって、人の身体は歪んでいきます。
身体が歪むと、正しい位置より頭が前方にずれ、背骨も歪みます。
自律神経は背骨を通っているので、背骨が歪むと自律神経は乱れて、筋肉が緊張状態になります。
その結果、顎周りの筋肉も硬くなります。
特に、首の前側の筋肉の舌骨筋群が硬くなると、口の開閉運動に制限が出てきます。
2.歯ぎしり、食いしばりが起きる
自律神経が乱れて筋肉が緊張状態になる事で、歯ぎしりや食いしばりが起きやすくなります。
それによって顎関節や周りの筋肉に、普段の食事の際に噛む力の3〜5倍の負担がかかります。
◯まとめ
顎関節症は、単なる顎の問題ではなく、身体の歪みや自律神経の乱れが関わる症状です。
当院では、お客様一人一人のお身体を診て、顎関節症が起きてる原因についてお話していきます。
・顎の痛みで悩んでる方
・原因が分からず悩んでる方
は一度ご相談ください。
心も身体も健康な毎日を送れるように最大限サポートさせていただきます。
【中野院】
●東京都中野区中野5-13-29アーバンサイドトヨズミ1F
●JR中野駅より徒歩5分
●完全予約制(03-5942-8563)