皆さんこんにちは!
今日は、ばね指になる前に必ず現れる身体のサインについてお話していきます。
■ばね指の前兆サイン
ばね指のメカニズムを簡単に言うと、指の腱が腫れて腱鞘に引っかかることで起きます。
しかし、この現象もいきなり起きる訳ではありません。
必ず、身体からのサインが出ています。
そのサインとは、「指のむくみ」です。
見た目として分かりやすいむくみもありますが、感じにくい人は次のチェックリストを使ってみてください。
・指輪が入らなくなった(もしくは指を変えている)
・腫れぼったい感じがする(感覚的にも、左右の見た目の差でも)
・朝起きた時に指が動かしにくい
1つでも当てはまった方は、「むくみ」が出ています。
■なぜ、指のむくみがばね指に繋がるのか?
先程、ばね指は指の腱が腫れて腱鞘にひっかかることで起きると言いましたが、
むくみは、最初の指の腱が腫れることに繋がります。
例えば、ふくらはぎや足首、顔がむくむとき、パンパンになりますよね?
指のむくみも同じで、腱鞘周囲の組織も太くなり、日常の動作だけでも腱が擦れてこぶのような腫れが生じてしまうんです。
■すぐにできるセルフケア
最後に、指のむくみを改善するセルフケアをご紹介します。
鎖骨の下、脇を手で押してみてください。この時に痛みがある方は、ここからリンパが詰まって指のむくみになっています。
鎖骨の下、脇をそれぞれ30秒ぐりぐりと押して硬さを取るとむくみが改善します!
3日間続けていただいて、それでも改善しないという方は内臓疲労や骨格の歪みなどセルフケアだけでは対処できないくらいの負担が蓄積しています。
早めに信頼できる治療院へ行っていただくことをお薦めします。
いかがでしたか?
ばね指になると、日常動作でも痛みがあったり、思うように動かせなかったりとかなり不便になります。早めにお身体のケアをすることで、ばね指を未然に防ぎましょう!
もうばね指かもしれない、、、という方も大丈夫です!原因をしっかり特定できれば、改善していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
【中野院】
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●完全予約制(03-5942-8563)













