乳製品でお通じが悪化する?

みなさんこんにちは!

みなさんは朝ご飯は何を食べていますか?朝からしっかりご飯を食べる方やパンやヨーグルトだけしか食べない、何も食べない方もいると思います。

一見身体に良さそうに見える乳製品にも取る量によってはデメリットがあります。
今回はそんな乳製品のメリットとデメリットについてお話ししていこうと思います。

○乳製品のメリット

1.必須栄養素が摂れる
牛乳(200ml)には約7.2gのたんぱく質を含まれており、これ卵1個分(50g)よりも多い量になります。

2.免疫力アップ
乳製品に含まれているビタミンB1,B2は、免疫機能をコントロールする作用があるので、免疫力アップに繋がります。

3.たんぱく質が摂れる
乳製品は、主なたんぱく質源としても知られていると思います。タンパク質は様々な食品からも摂取する事が出来ますが、簡単に摂取する事が出来ます。

○乳製品のデメリット

1. 飽和脂肪酸のとり過ぎ
飽和脂肪酸は動物性の食品に多く含まれる脂質です。牛乳を飲み過ぎると、飽和脂肪酸のとり過ぎにつながります。
飽和脂肪酸を摂取しすぎると、LDLコレステロールを増加します。LDLコレステロールは身体に良くなく、多くなると、脳卒中や心筋梗塞に繋がります。

2.カゼインが含まれている
乳製品にはカゼインというタンパク質が含まれている事があります。カゼインは人間の身体で分解しにくい構造になっており、腸の粘膜を傷つけ、炎症を起こしやすくなり、腸内環境が悪くなってお通じも悪くなります。

3.脂肪分が多く含まれている
乳製品には脂肪分が多く含まれている場合があります。脂肪分を多く摂取すると肥満になったり、前立腺がんになりやすくなったりする可能性があるので取り過ぎは身体に良くありません。

乳製品を必要以上に摂取しなければ、健康や身体に良い事があります。
必要以上摂取せずに健康に気をつけていきましょう。

また、当院では内臓にアプローチする施術も行っています。乳製品を取りすぎていると感じている人や内臓に負担を感じている方はぜひ一度ご相談ください。健康な身体で充実した日々が送れるよう最大限サポートさせて頂きます。

【中野院】
●東京都中野区中野5-13-29アーバンサイドトヨズミ1F
●JR中野駅より徒歩5分
●完全予約制(03-5942-8563)

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