
みなさんこんにちは!
今日は整体で起立性調節障害が改善する理由についてお話していきます。
◯起立性調節障害とは?
起立性調節障害とは、自律神経の異常で、立ちくらみ・動悸・倦怠感などを引き起こす病気です。
思春期の子どもに多く、朝に症状が強く出るのが特徴です。
※症状が出るメカニズムなどの詳しいことは、「起立性調節障害のメカニズム」に記載してありますので、詳細が気になる方はそちらからご覧下さい。
◯病院での改善法
病院に行くと最初に、生活習慣を見直して必要な生活指導が行われます。
それでも改善が見られない時や症状が強い場合は、昇圧薬(血圧を上げる薬)や自律神経調整薬(自律神経のバランスを整える薬)を用いた薬物療法が行われます。
これらの方法を試してきたけど、改善しなかった方も多いのではないでしょうか?
整体では身体の歪みや自律神経の観点からアプローチを行っていきます。
◯整体で改善する理由
起立性調節障害は、自律神経の異常、脳に血液が行かない事によって起きています。
整体では、以下のような施術を行なっていきます。
1.自律神経を整える
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、脳から背骨を通って全身に信号を送っています。
交感神経は緊張やストレスに対処する働き、副交感神経は身体の休息や回復する働きを持っており、この2つが切り替わることで身体のバランスを保っています。
背骨や骨盤が歪み、猫背になると、この神経の通り道が圧迫され、自律神経が乱れて、交感神経と副交感神経の切り替えが上手く出来なくなります。
切り替えが出来ないことによって立ちくらみや倦怠感がおきます。
整体では、背骨や骨盤が歪みをとる事で、自律神経の働きがスムーズになり、切り替えができるようになります。
2.血流の改善
身体が歪むと、筋肉が血管やリンパ管を圧迫してしまい、血流やリンパの流れが悪くなります。
それにより、筋肉も硬くなります。
整体では身体の歪みを整え、筋肉の硬さを取り、血流やリンパの流れを促すことで、血液が全身に循環しやすい身体を作っていきます。
◯まとめ
病院では、生活指導を中心に薬物療法を行います。
ただし、「病院に通ってもなかなか良くならない」という声もあります。
整体では、身体全体のバランスを整え、身体の歪みから起きている自律神経の乱れの部分にアプローチしていきます。
それにより薬で改善が見られなかった人でも、整体で改善していきます。
・薬を飲んでも効果がなかった人
・根本的な原因を改善していきたい人
はぜひ一度ご相談ください。
心も身体も健康な毎日送れるように最大限サポートせさせていただきます。
【中野院】
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